にゃんこと暮らす・アメリカ・アパート

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教える仕事

先週のESL Tutorボランティアは、二人のうち一人の女性が某州に去ったあと初めてのものでした。どんな様子かな~と思いつついつもどおり訪れてみると、まずアパートがめちゃ汚い!(爆)思い返してみると去った女性はいつもかさこそ片づけをしたいた印象で、その彼女がいなくなった今、アパートを整える人がいないとか?(おい)しかも食べ物が床に散らかっている状態でもあったので、これは衛生上よくないっしょ?と思い、Tutorのあと、今日は一緒に掃除をしましょうか!と誘いかけ、なんとアパートの掃除を少しさせていただきました。はは・・・

さて話は飛びますが、実は残った彼女のほうは識字力が弱いどころか、本当にない女性なので、今後彼女一人に集中して教えられるのはいいことかもしれません。この人もあと1ヶ月ほどで他の州に移ってしまうので、私にできることは本当に本当に限度がありますが、できるだけ頑張って教えなければ・・・と更に意気込みを高めてます。

でね、この日は彼女と一対一だったので(子供3人は側にいましたけど)、これまで話をしたことのなかったことをしてみました。英語がなかなか伝わらないので、細かい話はできないんですが、とりあえずわかったことは、彼女には夫とBrotherが母国にいるということで、なぜ彼女一人アメリカに来ることになったかというと、どうも子供たちのためらしいです。「●●(←彼女の母国)はBadだし、Schoolもない。何もかもNo Good」とのことで、子供に教育を与えたいがために、アメリカにやってきたというのです。涙 この人は母親なんだなって感動してしまいました・・・・。ちなみに、彼女の夫やBrotherたちもアメリカに渡るチャンスはあったらしいんですが、どうも拒否したらしいです。そして母国に残っている家族たちと電話で話をすることがあるそうなんですけど、声を聞くと哀しくなるとも言っていました・・・・。あと胸がきぅーんと締め付けられてしまった彼女の言葉は、「私は母国で読み書きを一度もしたことがないの。だからEnglish もNo Goodなの・・・」というもの。もう片方の女性は比較的文字を書く手つきがよかったので、短い期間でも教育を受けた経験があったかもしれず、つまりその分二人には差があったわけで、そういう差が見えただけに、彼女は密かに劣等感を感じていたのかもしれません・・。

とにかく教えるって難しい。学力の差が少しあった(たった)二人を教えていたときも感じたくらいですから、どの科目やレベルであれ、様々な生徒が集まるクラスをまとめて教える立場になったら、自分はうまくやっていけるのだろうか、教員になろうだなんて図々しいくらいかもしれないとつくづく思います・・・。(弱)

なーんて、陰な記事になりましたが、頑張ります。(←開き直り?)

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# by nypoliko | 2008-07-03 00:00 | アメリカでボランティア

After School Programの卒業式と夏休み

↑お呼ばれしたので、仕事を早引きして出席してきました。(早引きした分は他の日に残業)ま、卒業式と言っても、実際卒業する子は一人もおらず、どちらかと言うと学年の終わりの式って感じです。いつもの部屋ではクッキーとミルクがおやつとして、そしてピザが祝いの食事として出されました。肝心の卒業式は、皆が教会聖堂に移り、ひとりひとり修了証書のようなものが牧師さんから渡され、特に目立って優れた部分があった生徒は特別に表彰もされていました。

というわけで、卒業式を終えAfter School Programのボランティアも新学期の9月までお休み。ガーン ってのも、サマースクールはあるものの、サマーの間は4時ごろまでしかProgramがないとかで、仕事のあと30分でも寄るといったことすらできないのですよ。せっかく一人の女の子の英語Tutorを頼まれたばかりだったのに・・・(←特に遅れを取っている子)そして英語を教えるからには母語も理解してあげなくちゃと、いつものごとく母語の本を大学から借りてきて、ちょっと読み始めたところだったんですけども、使う相手がいないとどうも読みが進まない・・・(汗)新学期にはボランティアに戻れるのだから、Tutor用にサマーの間に彼女の母語を勉強しておこうとは思っているんですけども、使う相手がいないとどうも読みが進まない・・・(汗)

ちなみにこの子(Cちゃん)の母語の場合、かなり広い地域で使われているアフリカ言語なだけに、資料も多くありますし、カレッジレベルの外国語コースで使われそうなテキストもありました。(←なんかわかりにくいけど)(←でもアフリカ女性の母語言語学の本よりはかなり使い勝手はいいです)

実はAfter School ProgramにはEducationのポスドク留学生として働く女性がいて、このPh.Dの母語もCちゃんと同じなので、機会があったら教えてもらいたいな・・・(うざいよね、きっと・・・)汗
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# by nypoliko | 2008-06-30 00:00 | アメリカでボランティア

大変な旅路

この前の日曜日、ESL Tutorボランティアで英語を教えている一人の生徒さんと会えるのは最後の日で、記念にみんなで写真を撮りました。いずれ皆離れ離れになってしまう私たち(もう一人の女性も別の州にいずれ越してしまいます)、お互い顔を忘れないよう、写真で思い出に残しておきたい、残しておいて欲しいと願い、写真を色々撮ったのです。一部はデジカメで、一部は使い捨てカメラ。先に引っ越してしまった女性には後ほど現像した写真を新居先に送る予定をしています。

さて、某州に引越ししてしまったAさん、引越し先に向かうにはNYCのバスターミナルで現地直行バスに乗り換えなければならないとかで、ボランティアの一人の女性が彼女たち(子供3人含む)をシティまで一緒に行ってあげることになっていました。(ESL Tutor中、翌日の出発に関して話をするために登場されました)なんせアフリカ女性のAさんは英語がまだまだ読めない、話せない状況ですから、大都会のバスターミナルで乗り換えってのはさすがに厳しいだろうということで、シティに親戚がいるらしい女性が親戚にも会えるからということで、Aさんたちにシティまで付き添ってあげることにしたようです。(しかも緊急用に使い捨て携帯を買ってあげたとか)

このようなボランティアのサポートがあったことから、Aさんはなんとか現地にたどり着けたと思うのですが、来月引越しするらしい女性の行き先の場合、なんと、5回も長距離バスの乗り換えがあるそうなのです!4月ごろ先にその地域に向かった難民たちは男性3人だったとかで、それだけに助け合いながら無事たどり着けたとは思うんですが、Tさんの場合、女性一人、子供3人(一人は1歳くらい?)・・・・Tさん一人で移動は無理だ・・・・できるものなら私が付き添いで一緒に行ってあげたい・・・(←旅行もしたいし)おい
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# by nypoliko | 2008-06-29 00:00 | アメリカでボランティア

so you think you can dance

週末になるとなんとか動く私のPC..
ここんとこすっかり記事投稿は諦めていたせいもあって、突然まともに動くPC相手に何を書いたらいいのか思いつかないので(日常の話題が結構色々あるんですけどね)、頭を使わなくてもいいようなことをちらっと書きます。(おい)

アメリカのリアリティー・ショーは数え切れないほどあり、自分はそういうものには全く興味がないと思っていたんですが、考えてみると結構見ていたりするわたし・・

見ている(見ていた)リアリティー・ショーは、Hell's Kitchen, Beauty and Geek, Kitchen Nightmare...あとはどこか秘境でゲームを勝ち抜いていく(タイトルすっかり忘れました(汗))など、意外と見てるな~ってな感じです。

で、この夏初めて目にした、「so you think you can dance」にすっかり嵌ってしまいました!(叫)ダンス系のショーは他にも色々あると思うんですけど、これかなりいいっすよ?(他知らんけど)一見アジア人みたいな女性ダンサーのカップルが一番のお気に入りです。これまで彼女たちが披露した2つのダンス、何度でもじっくり見たいです。ネットに転がってるかしら?

・・・・と投稿したあと、早速You Tubeに飛んで見たところ、ありました~。しかも私のお気に入りカップルのダンス閲覧回数は他と比べてダントツ多いんですよ。うーん、皆私と同じく彼らに魅かれてるんだろうな~。(Katee & Joshua)
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# by nypoliko | 2008-06-22 00:00 | 音楽・ライブ・映画・イベント

貧しい地域

本日のESL Tutorは一人の生徒さん最後の日。明日には某州に旅立たれるので、Tutorだけでなく、私が彼女に会えるのも今日が最後となります。ううっ、寂しいなぁ・・・
さて、難民女性たちが現在NY州で住んでいる地域は貧しい人たちが集まるところで、実際見かけるのはマイノリティーばかりです。しかも黒人やヒスパニック系マイノリティーではなく、ファーストジェネレーション移民のような人たちが多いんですよ。(たとえば黒人でもアメリカで生まれた黒人ではなく、南アメリカやアフリカからやってきたばかりかのような人たち。)ま、それはいいとして、その地域は決して治安がよいところではなく、同居人は私がボランティアでそこへ通うということにとても反対していました。実は私もボランティアを始める当初、伺うお宅の住所を聞きネットで場所を確認したところ、市内で最も治安が悪いところとわかり、「ウソでしょ?言葉もわからない難民をこんなところに住まわせてるの?でもって、私にこんな危ないところに行けってか?無責任~!」と腹立たしくなってしまったのですが、実は別の地域の同ストリート名だったとわかり、そこならまぁ・・・といった感じだったのです。それでも貧しい人たちが集まる地域には変わりないので、同居人はできたら行くのは辞めて欲しいというようなことをいつも言っていたんですが、今回生徒さんたちが引っ越してしまうということに関し、ちょっと安心していた感じもあります。(オニだなんて思わないでね)(人助けの前に自分の身を守ることも大事ですし)←アメリカだなぁ・・・

余談ですが、学生時代は大学とアパートの往復が主な生活だったので、治安の悪い地域に足を運ぶことなんて絶対なかったんですが、たまにダウンタウンの一方通行に惑わされ、誤って治安の悪いストリートなんかに入り込み、仕方なくそのストリートを走り続けたりしたこともあるんですよ。一方通行って恐ろしい・・・。この地域だけではないと思いますけど、治安の悪い地域ってほんと樹木がないですよね?樹木がないというだけで、一気に治安の悪さが感じられ、一気におどろおどろしくなります。私の生徒さんが住む地域の場合、貧しい地域とは言え多少なりとも樹木はありますが、他の一般地域と比べたらダントツ少ない・・・。なんで木が少ないんだろう?わざわざそういう地域に限って樹木を切り倒してるわけ?んなアホな。
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# by nypoliko | 2008-06-22 00:00 | アメリカでボランティア

難民女性のお引越し・・・・

えー、今ESL Tutorボランティアから戻ってきたところです。そして今日この日、生徒さんたちから哀しいことを聞かされちゃいました。なんと、私の生徒さんたちである女性二人ともが他の州へ引っ越すとの事・・・。涙

まずTutorの終わりかけにカレンダーを見ながら来週のTutor日の話をしたとき、「翌日には私は●●へ行くのよ。」と一人の女性(Aさん)に言われ、最初は何のことやらという感じだったんですが、何度か聞き返してみると、彼女の行き先が他の州名だとわかり、同時にBrotherと連発していたので、弟に会いに行くのかと思ったら、もうココには戻らないといったことを口にしていて、彼女は引っ越すのだとわかりました。ガーン

そしてもう一人の女性(Tさん)は来月これまた別の州へ引っ越すとかで、あまりのショックに涙が出てきちゃいました。そして思わず「何で何で何で引っ越すの?」なんて言ったところ、さすがに同じ民族がいないところで一人ではいられないとかで(←One、K民族、No Goodと言っていた)彼女もAさんと同じくBrotherがいるところに移るのだそうです。確かTさんのBrotherがいるらしき州には、彼女たちの民族コミュニティーがあると以前聞かされていて、いずれは二人ともそこへ移るだろうということでしたが、ボランティアをしばらく休んだあと再開してもまだこの地域にいたので、このままずっとココにいるものだと思っていたんですよ。でもやっぱり引っ越すわけで・・・・ほんと寂しくなります。涙

ま、私個人的には寂しくなるとは言え、この引越しは彼女たちにとってとても前向きなことです。助け合える同じ民族が少しでも多くいる場所に移れば、彼女たちのアメリカ生活もはるかにラクになるはず。異文化アメリカでこれからよい人生を送ってもらいたいです。(でも寂しい・・・)
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# by nypoliko | 2008-06-16 00:00 | アメリカでボランティア

外国人が英語を教える

ESL Tutorを再開してから(まだ数週間ですけど)、コインランドリーでの洗濯待ち時間はたいていTutor準備で時間つぶしをしているのですが、難民女性の言語本を片手にしかめっ面で準備をしていたら、同じく洗濯待ちをしていた人に「何やってるの?」と聞かれました。そこで軽くボランティアの準備と説明すると、私のようなネイティブスピーカーでない女が人に英語を教えているという事実に、ちょっと驚かれた感がありました。(爆)

確かにネイティブスピーカーからすると、そんなことが可能なのか?って感じなんでしょうけども、数週間前の新聞に、私同様英語が外国語でありながら英語を教えるボランティアをしている人たちの記事が載っていて(しかも私が関わっている団体でボランティアをしている人たち)、こういったボランティア活動はここ最近の目立った現象(またはトレンド)かのごとく書かれてありました。で、彼女たちのインタビュー内容を見てみると、私が感じていることと同じことが言われていて、人に英語を教えることによって自分も更に英語に磨きがかけられると。そうなんですよ、「教える」という作業を通して、英語の仕組みが更に見えたり、気付かなかった英語の姿に気付かされることがあるんですわ。

ただ記事に載っていたESL Tutorボランティアの人たちの場合、教える相手は同じ母語を持つ人たちのようで、たとえばトルコ語が母語の移民(または学生のような一時滞在者?)が、最近アメリカに渡ってきたトルコ語を母語に持つ移民・難民に英語を教えているんです。つまり日本語が母語である私がアフリカの少数民族言語が母語である難民女性たちに英語を教える場合と状況はちと違うわけです。Tutorボランティアの効率・能率なんかも全然違うだろうなと・・・。(汗)ま、いずれにせよ、私と同じボランティアに取り組んでいる人たちの様子が伺えてよかったです。

ちなみに新聞記事を見せてくれたのは同居人。「Youと同じことやってる人がいるよ~記事になってるよ~」と紙面を別口で取っておいてくれたのでした。(←ここんとこ新聞なんて全然読まない女なので)爆
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# by nypoliko | 2008-06-15 00:00 | アメリカでボランティア