にゃんこと暮らす・アメリカ・アパート

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言語学者への道の始まりのような・・・

西海岸のKさんが世に伝えたいことを翻訳したいとおっしゃっているのをブログで伺って、それに影響され私もちょっと思いついたことがあります。

After School Programのボランティアを通じて、難民移民の教育者になりたいと思っていた私ですが、これと同時にむくむくとやりたいことが湧いてきました。皆様ご存知、私はAfter School Program以外、アフリカ難民女性に英語を教えるボランティアもしていたのですが、彼女たちに英語を教えるにあたり、大学で手に入れた言語学本を参考に、彼女たちの母語を自分で学びつつ(ほんのちょっぴりね)、その母語の書き方も同時に教えていたんです。で、その言語学本は本当に薄っぺらで、言語学向けに執筆されたものですので、実はあまり使い勝手がよくない、使える単語やフレーズが載っていないという難点があり、これを自分で改善できないか、もっともっと詳しくこの言語を追求することはできないものかと考え始めました。

私は学生時代副専攻として人類学をやっていて、その人類学の中でも言語学中心にクラスを履修していました。そしてそれらの学習を通じて、あらゆる言語の調査や辞書を作成している学者さんたちをも知ることができ、そういった研究がありなのだと認識したわけで、実は、この私がそれをできないものかと思ったのです。私の生徒さんの言語は某アフリカ国の某マイノリティー言語で、これに携わっている学者さんがどれほどいるのかわかりませんが(多分ほとんどいないんじゃないかと・・・)、現在使える資料がないのならば、私がそれを作ってやろうじゃないかと!(叫)

あ、私は言語学者じゃないですけども(笑)、自分はカレッジに戻る予定をしていたのですから、思い切って大学院で言語学専攻に走ってしまうのもありかと・・・・。なんとかできるといいのだけれど・・・・。だってね、その言語を母語に持つ難民はアメリカ中に意外とたくさんいるんです。私が相手をしている女性たちだけじゃないんです。なのでアメリカ中でその難民たちを助けている人たちの助けにもなるよう、その言語をみっちり調べてみたくなりました。フンガー (単純ですけど)

更に実は、このアイディアは就職する前にも一度湧いたものだったんですけど、なんせせっかく大学を出ても、スキルを得たとみなされない「政治学」という専攻のせいで、アメリカでの就職が難しいという経験をしてきただけに、もしカレッジに戻ることがあっても、一般的に求められない専攻:言語学はさすがに避けるべきだと思っていたんです。でも幸い条件のいい仕事が得られたので、頑張ってこの仕事を保ちつつ、興味のある方面にも直接携われるのなら、これは願っても無い話なんですよね。甘いかな~・・・・
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by nypoliko | 2008-05-06 00:00 | アメリカでボランティア