にゃんこと暮らす・アメリカ・アパート

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ボランティアと言えども・・・

私が携わっているボランティア二つは、皆様お気づきどおり移民・難民相手です。つまりアメリカ市民ではない、白人ではない人たち。そのせいか、ボランティア人員の「人選条件」が全くない印象があります。そしてこれら私のボランティア活動はどちらも教育に関るものなんですが、もしこれが白人アメリカ人の子供相手だったら・・・・日本人で教育関連の学位もバックグラウンドもない私なんて、ボランティアをさせてもらえなかった可能性高いです。そういったボランティアに応募したことがないのであくまでも想像ですけどね・・・。でもどうでしょう?アメリカ市民(特に白人)の子供を扱うような場所だったら、ボランティア人選は私がボランティアをしている機関よりはるかに厳しいんじゃないかと思うところがあるんです。

たとえば子供相手ボランティア活動でちょっとしたミスがあったとします。その子供が一般アメリカ人の子供だったら、その親はその機関を訴える可能性があるわけですが、英語もままならない難民の場合、細かいことはわからない、訴えるなんて考えも力もない、とも言えるわけで、この点もめごとの心配をする必要はないと思われます。(いや、あくまでも想像ですけど)それだけに、もしかしたら難民相手の団体はボランティア人員選びにさほど神経を使わないのではないかと・・・。たとえば自分が難民女性にESL Tutorボランティアをするにあたり、正式なバックグラウンド・チェックなんてされませんでした。が、私たちボランティアは皆それぞれ難民のお宅に伺い何かしらの支援をしているわけで、でも素性の知れない人間が、勝手に堂々小さな子供たちがいる人の住む家庭にあがりこむなんてことは、一般アメリカ人の中ではありえないことですよね?やはり難民相手の場合、この点警戒がゆるいというか、もしものことなど想定していない証拠なのではないかと・・・。正直、ちょっと無責任だなと思います。たとえ活動が善意のボランティアと言えども、わざわざよその国の人の支援をしているんだという意見があったとしても、誰にだって安全性は必要ですから・・・。こんな犯罪者の多いアメリカなだけに、誰でも彼でもボランティアさせるってのはどうなんでしょうね?(ちなみにこう思うのは自分があっさりESL Tutorの役目を与えられたからです)(私は怪しい奴ではないのだけれど・・・)

さて、これまで応募したボランティアを振り返ってみます。1年ほど前のことになりますが、グリーンカード申請に併せ申請したWork Permit待ちをしていた頃、博物館のとある部門のボランティアに応募したことがありました。そこからとりあえずの返信はもらったものの、電話でへたっぴな英語を話ししてしまったせいか、結局ボランティアのチャンスは得られず・・・・それは博物観内、Anthropology関連で、学者さんのお手伝いボランティアだったと思います。自分はいちおう人類学の単位を幾つか持っていたので(副専攻は仮にも人類学でしたし)、ボランティアさせてもらえるかと思ったのですが、それは全く甘かったです。ちっ 博物観側としてはボランティアでもより使える人材が欲しかったんでしょうね。(英語がちゃんとできる人とか?笑)

で、その後は病院のボランティアに挑戦しようと病院に訪れ、病院併設の図書館でのボランティアを希望してきました。ところが当時学校の夏休み期間中だったことからか、図書館はもちろん、他のボランティアも全て高校生・大学生で埋まっているとかで、私ができるボランティアはなかったようでした。まー、大学での専攻はポリサイでしたし、病院側も、「この人は何がやりたいのだ?」と思った部分があるかと思います。一応ですね、他の大学図書館でのパートタイム職を得た後、病院併設図書館でのボランティア・ポジションが空いたと連絡をいただいたのですが、その頃にはWork Permitを得ていたわけですから、しかもパートタイムと言えどもPaid Jobを得ていたわけですから、どうも図書館でボランティアをする気にはなれず・・・その話はお断りしました。(もしそこでボランティアをしていたら、何かの縁で人生違った方向に向いていただろうか?)笑

長くなったので次回に続く。にほんブログ村 海外生活ブログへ
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by nypoliko | 2008-07-19 00:00 | アメリカでボランティア